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掛川市原谷|シロアリ被害を受けた床下の修繕工事
掛川市原谷にて、シロアリ被害を受けた住宅の修繕工事を行いました。
床を解体して内部を確認すると、床下の木材に広範囲の食害が見つかりました。表面だけでは分かりにくい部分も、木材を取り外してみると内部が空洞化し、手で崩れるほど劣化している箇所がありました。
床下の構造材に大きな被害
今回確認されたのは、床を支える土台や大引、根太などの木部です。
シロアリ被害は、木材の内部から進行することがあります。そのため、床が沈む、きしむ、ふわふわするといった症状が出た頃には、内部の被害が進んでいる場合があります。
傷んだ木材をそのまま残して床だけを仕上げても、十分な強度を確保することはできません。今回は被害状況を確認しながら、使用できない木材を撤去しました。
必要な部分を見極めて床組みを修繕
撤去後は、既存の建物の状態に合わせて床下を補強し、新しい木材で床組みを施工しました。
大引や根太を組み直し、床の高さや水平を調整したうえで、構造用合板を施工しています。
既存住宅の修繕では、新築工事のようにすべてを最初から施工できるわけではありません。残せる部分と交換する部分を見極め、現在の建物に合った方法で納める必要があります。
限られた予算の中でも、できることを考える
シロアリ被害を完全に直そうとすれば、床だけでなく、土台や柱、壁などを含めて広範囲に工事が必要になることもあります。
しかし、お客様によって建物の使用予定や今後の改修計画、工事にかけられる予算は異なります。
今回は限られた予算の中で、現在の状況を確認し、必要性の高い部分を優先して修繕しました。
「すべて交換する工事」だけが唯一の方法ではありません。
被害の範囲や建物の状態を確認したうえで、
- 危険な部分を優先して修繕する方法
- 使用できる部分を残しながら補強する方法
- 将来の改修を見据えて段階的に直す方法
など、予算に応じた工事方法を検討できます。
シロアリ被害は早めの確認が重要です
床の沈みやきしみ、建具の動きにくさ、床下からの湿気などが気になる場合は、木材の腐食やシロアリ被害が進んでいる可能性があります。
被害が小さい段階で確認できれば、交換範囲や工事費用を抑えられる場合もあります。
アオタ住建では、建物の状態とご予算を踏まえ、無理に工事範囲を広げるのではなく、その住宅に必要な修繕方法をご提案します。
完璧な修繕を目指す方法も、限られた予算の中で必要な部分を優先する方法もあります。
現場の状態を正確に確認し、今できる最善の工事を考えて施工いたします。